マラケシュ暮らし2015年
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マラケシュ・クリスマス事情

クリスマスの一ヶ月位前になると、マラケシュのカルフールやショッピングモールなどでも、クリスマスのデコレーションがされるようになり、サンタの衣装を来たおじさんが歩いていたりします。

以前はなかなか手に入らなかったクリスマス用のデコレーション(ツリーや電飾、モールなど)も、簡単に手に入るようになり、2週間前になると花市場には本物のもみの木が並びます。

モロッコはイスラム教徒が99%を占める国で、私が初めて来た頃は「クリスマス?あ、観光客がバカンスに来る時期ね」という感じだったのが、都市部の多少余裕がある層では、子供がプレゼントを買ってもらう日というイベントとして定着してきました。

我が家では、おもちゃはクリスマスと誕生日のみにもらえるもの。

子供達は、サンタクロースの存在を信じていて、毎年25日の朝を楽しみにしていますが、娘が小学校に入った頃から、「サンタなんて絶対いない」と学校の友達に言われるようになり、「本当にいるの?いないの?」と聞いてくるようになりました。

ある年は、「ママ、サンタさんが本当にいるのかどうかわからないから、ツリーのところに飴を置いておいたら、朝見たら無くなってたの!だからサンタさんやっぱり居る!」

今年は、娘に「ママ、弟には内緒にしておくから、本当のこと教えて?」と言われて、もう9歳だしそろそろ、と思い、「実はね、いないの」と言ったのですが、「でもママ、ママはなんで居ないって知ってるの?わからないんじゃない?」「サンタさんは、何人いるのかなあ。世界中の子供にプレゼント配るには時間が足りないじゃない?」「時差があるから大丈夫なんじゃない?」「でもなんでいつも包装紙がマラケシュのおもちゃ屋さんのなんだろう」「ママ、煙突ないのにどこから入ってくるの?」とか言い出してうやむやに・・・・

もう少しおとぎ話を信じたいのであればそっとしておこうかなあと思い、今年も「サンタさんへ」というお手紙に書かれた内容のプレゼントを探してきました。

ちなみにリクエストは、「海賊ボックス」と「マジックボックス」・・・おもちゃ屋さんの端から端まで探してもそのようなものはなかったので、海賊セットとマジックセットにしました・・・・

日本人的には、クリスマスは宗教行事ではありませんが、もちろん由来は宗教行事。モロッコ人の中には、子供のためのイベントとして楽しむ人も、批判的な人もいるようです。

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キラキラのツリー

クリスマスのご馳走とケーキ。

突然、いい子になるクリスマス前一週間。

目が覚めたらツリーに飛んでいく25日の朝。

クリスマスソングとくるみ割り人形。

やっぱり子供にとっては素敵な時間なので、もう暫く夢を見せておきたいような気がします。

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ちなみに我が家では、例年11月末にはツリーを出して、子供達と派手派手に飾り付け、イブか前日に子供の友達を呼んでパーティーをするのですが、今年は・・・・猫達に無茶苦茶されるので、飾り付けはパーティー当日の23日までお預け。
毎年クリスマスとお誕生にになると登場する、パーティー飾りつけ用のものをたくさん入れた袋から適当にゴールド、マロン系➕赤でシックに飾りつけたら、学校から帰ってきた娘に「ママ、クリスマスなのに寂しすぎる」と駄目出しをされたので、カラフルな電飾と追加しました。

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パーティーの〆はジャクソンファイブのクリスマスソング。
モロッコは今、25日になったところ。ツリーの周りにプレゼントを積んで、明日の朝を待ちます。

今年も残すところわずか。良いお年をお迎えください。
2016年が皆様にとって良い一年になりますように。

ディアモロッコ•宮本 薫

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