恐怖の・・・

恐怖の・・・ 今日は夫の知り合いのお宅のフトール(断食明けの食事)に呼ばれてきました。 だんなさんは我が家に食事に来たことがありますが、奥さんは初対面。 お家にお伺いするのも初めてです。 お邪魔して、どうぞどうぞとサロンらしきところに通され、奥さんや、その家の女性たちと挨拶、赤ちゃんの名前を聞かれたりしている内にアザーンがなり始めました。 あれ、もう食事開始の時間なのに、男たちはどこに行ってしまったんだろう? なんだかテーブルの上のてんこ盛り具合が少ないような。 あれ、グラス&お皿のセットが4人分だけ? あ、ここは女性用のお部屋なのね。とやっと気がつきました。 伝統的なアラブ人の家庭では、一家の男性及びお客さんは一番良いサロンで食事をし、女性客&女性たちは他のサロンで食事をします。 最近では外国ナイズされた、皆一緒に食べるお宅も増えています。 私は外国人なのでどちらにしろ、夫と一緒に男性客に混じって食事を頂くことが多かったのですが、赤ちゃん連れだったので女性部屋に通された様子。 ・・・・と、冷静に考える他無いのですが、全く初めて会う、何の接点も無いアラビア語オンリーの女性たちと一時間過ごすのはちょっと大変。 「抱っこさせて」攻撃の上に「あら、泣いているわ。お腹が空いているみたいだから牛乳上げる?シディアリは?ハーブティをあげると静かになるのに。」 「母乳以外は上げないんです。」「あら、どうして?」 ・・・はあ。ここでわーっと泣いてくれれば早めにお暇できるのに と思っていたら本当に激しく泣き始めました。 人のお宅のスタイルなので何も言えませんが、断食明けの食事はワーッと大勢で食べると楽しいもの。女性だけでひっそり頂くのはちょっと寂しかったです。 ディアモロッコ/宮本 薫 https://dearmorocco.com/