La Famille

La Famille 42 Riad Zitoun Jdid, Marrakech, Morocco (0)6 69 04 11 37 メディナに素敵なベジタリアンカフェがオープンしたと聞いて、友達とランチに行ってきました。 入り口にはとても控えめな小さな看板があるだけ。うっかり通り過ぎてしまいなかなか見つかりませんでした。トリップアドバイザーに掲載されていますが、地図が間違えているので、地図を見ながら行かないように! ジャマエルフナ、またはメッラーからリヤド・ズイトゥン・ジャディード通りに入り、ひたすら42番地を探しながら歩けば到着します。

ラグの競り市

ラグスークの競り市 ラグスークでは、毎日、夕方のお祈りの前に競り市が行われています。 季節によりますが、大体5時ごろ行くと、遭遇できる可能性が多いようです。 ラグスークは、スパイス広場に面して入り口があります。 広場に面して何軒かあるラグ屋の間にある細い道を入っていくと、屋根のあるスークになっており、大型店から小型店まで30軒位のラグ専門店が軒を並べています。 ざっと見ると同じようなラグを扱っている店が何軒も並んでいる様に見えますが、よく見ると、得意とするラグの種類や、店主の趣味が見えて中々面白いです。 また、このスークには、モロッコ中からラグが集められ、また、モロッコ中の土産物店や海外のバイヤーなどが買い付けて行きます。 流通の中心なので、種類が沢山あり、値段も安くなりやすい場所です。 さて、今日もラグ競り市が行われていました。 民族衣装のおじいさん達がラグを持って幾ら、幾らと言いながらラグ屋の周辺をまわります。 多分大昔から同じように行われてきたのでしょう。 価格ももちろん、ディラハムではなくて、古い通貨の単位、「リヤル」が使われます。 (1DH=20リヤル) モロッコの「定価が無い」買い物について、ぼったとかぼられたとかいう話をよく聞きますが、定価が無いお買いものと言うのは、逆の競のような物ですね。 競りは最初の指値があって、そこからだんだん高くなっていきますが、定価が無いお買いものは、店主の言い値からだんだん安くなっていきます。 競りで、例えば最初は200DHと言われたものが1000DHで落札されることも珍しくない訳で、逆に最初1000DHと言われたものが200DHで購入されることもありと言う感覚です。 なので、高値でまとまればラッキーと言う感覚で最初の値段を付けてくるわけです。 プロ同士であれば、大体どのあたりでまとまると言うイメージがあるので、例えば売り手も買い手も300DH位かな、と思っている商品だと売り手は500DHと言い、買い手は200DHと言い、 あっという間に中間を取って300DH前後でまとまるのですが、(そんな面倒なことをせずに最初から300と言う場合もあります。) 相手が価格を分かっていない場合は、売り手は1000DHと言ってみて、観光客は相場が分からないので100DHと言ってみて・・・と言う感じになるわけです。 もちろん、観光客が相手だからものすごい高値で売ってやろうと思っている人も居ますが、数は少ないです。 ちなみに私の個人的な感覚ですが、卸値が300DH位の商品であれば、お店の仕入れ値は250~280DH位なので、一点だけ購入する観光客の場合は500~600DH位が相場かなと思います。 それを、まとめ買いで300DHで買った人がいるのに、私は600DHで買った。300DHもぼられた!と言うのはちょっと違います。 特にラグは、元の価格がこんな競り市で決まるような性質のものなので、価格なんてあって無いようなもの。競りに参加した人がこれは良質で希少価値があると判断したら値段は跳ね上がりますし、どこでもありそうなものと思えば値段はあまり上がりません。 どこで買うと良いですか?と聞かれることがありますが、私が何かを購入した際に良い印象を持ったとしても、数か月後には店のオーナーや売り子が変わっている事も珍しくありません。 お店に入ってみて、売り手の人柄がよさそうで商品の陳列が丁寧で大切に扱っている雰囲気だったら、 そのお店が良いお店なのだと思います。逆に悪い気が流れていそうな空間では良い買い物は出来ません。 さて、ラグ競り市に集まるのはこんな人々。 最近は洋服の人が増えてきたマラケシュですが、何故かこの競り市には民族衣装の人が集まります。 競り市には一般人は参加できませんが、この雰囲気を見るだけでもかなり面白いのでは、と思います。 ディアモロッコ/宮本 薫 https://dearmorocco.com/

リヤドズイトゥーンカディーム Rue Riad Zitoun el Kdim

リヤドズイトゥーンカディーム Rue Riad Zitoun el Kdim メッラーの大通り、Avenue Houmman el Fetouakiの突き当りあたりから、ジャマエルフナに抜ける通りです。 有名リヤドや安宿街に通じる小道(Derb)が沢山出ている通りです。 通りの意味は、「古い方の『オリーブの館』通り」とでも訳せばよいのでしょうか。並行して「新しい方の『オリーブの館』通り」があり、そちらには外国人経営のブティックが何軒かあります。 メッラー方面から通りに入り、左手に見えてくるのは古タイヤを使ったリサイクル雑貨屋さん。 昔からモロッコでは、古タイヤをバブーシュの裏に張って外履きにしたり、ハンマム用のバケツにしたり、リサイクルが盛んでしたが、最近は新しいデザインの古タイヤリサイクルが注目されています。 こんなのとか。 この看板は不動産屋さん。 このお店が不動産業も兼ねているのでしょうか。 道端では、古いプレートやティーポットが売られていました。 この何気ない感じ、可愛いですね。 半開きのドアの中には真っ黒な仔馬。 ディアモロッコ/宮本 薫 https://dearmorocco.com/  

メッラーの素材屋

素材屋 休憩の後は素材屋さんへ。 ご覧のとおり、メッラーには面白い素材が沢山あるのですが、問題は、リピートできるものが少ないこと。 一点物や売り切り商品であればいくらでも面白いものが作れるのですが、100個以上のオーダーに対応できる素材と言うと、限られてしまいます。 「これ可愛い!」と思って聞いてみると大体が「これはもうオーダーが出来ない。昔からある在庫だから」とか、「これももう、作れる職人が居ないからあるもの限り」 とか言われてしまいます。 職人が居ないと言われると、ありものすべて買い占めてしまいたくなりますが、それでも、一種類に付き10個とか20個とかそういう単位でしか作れないものが多く マラケシュが便利になり、女性の学歴が上がっていくことは素晴らしいことなのですが、その裏側で手仕事が失われていくことは残念な事です。 写真では、肉眼で見たときの素晴らしい色合いがお伝えできなくて残念なのですが、この素材屋さん通り、色が本当にきれいです。 ペパーミント色の壁、マラケシュピンクの壁、緑と赤のモロッコの旗、極めつけが、閉店中の印に無造作に掛けられた紫色の生地の色。 結局今日は、この四色のフリンジ他、いくつかサンプルを購入して、素材屋さんは終了です。 ディアモロッコ/宮本 薫 https://dearmorocco.com/

Place des Ferblantiers(鍛冶屋の広場)

Place des Ferblantiers のどが渇いたので、Place des Ferblantiers(鍛冶屋の広場)へ。 Avenue Houmman el Fetouakiの突き当りに位置するこの広場には、アルミやアイアンの工房兼ショップと安いカフェレストランがあります。 カフェのすぐ隣のランプ屋ショップ。真鍮製のシンクやランプシェード、アルミ製のランプシェード、梯子などが売られています。 ここ数年流行っているのがこれ。オイルサーディンなどの缶をリサイクルして作られたバケツやジョウロ、箱、鏡、ランプシェードなど。とても雑貨的で可愛いのですが残念ながら端の処理が雑なものも多く、手を切ってしまいそうなので今のところ扱っていません。 こんなミラーや カラフルなランプシェード。このランプシェード、本当に可愛いので扱えると良いなあと思いながらいつも眺めています。 広場の周り、こんな感じの可愛い構えの店が多く、ブラブラ歩きにお勧めです。ただし、観光客が多い所なので結構声かけられますが・・・ ディアモロッコ/宮本 薫https://dearmorocco.com/http://twitter.com/#!/dear_morocco

メッラーのメインストリート・生地屋通り

メッラーのメインストリート・生地屋通り 雨が降りそうな曇り空の日、今日は朝からメディナ(旧市街)で仕事です。 大体週に一回しかメディナに来ないのに、今日に限って雨模様。 マラケシュは年間降雨量が150mm程度と、東京の1/10程度。 あまり雨が降らない町です。 日本の様に雨に備えた街づくりがされて居ないので、降ると大変です。 ちょっとした雨なのに道はどろどろになるし、大きな水たまりは出来るし、車にはジャーッと引っかけられるし。 朝から雨の日は、交通機関が大混乱。大体傘を持っていない人も居るくらいなので、みんな遅刻してきたりします。 と言う訳で、「雨が降りそう」と言うだけで朝からちょっと憂鬱ですが、スタッフOとメディナにやってきました。 タクシーを降りてすぐに目に入ったのが、新鮮なハーブを売るおじいさん。 コリアンダー、イタリアンパセリ、ラディッシュにスープセロリ。 湿度が高い日なので、ふわっといい香りが漂ってきます。 それだけでちょっと幸せな気分。 今から買付じゃなかったらたっぷり買って、ハリラ作るのになあと思いつつ、通り過ぎます。 大きな地図で見る メッラーのメインストリートは↑ここ。Avenue Houmman el Fetouaki。 通り沿いにはインテリア生地屋がずらりと軒を並べます。 インテリア金物店(カーテンレールや真鍮製フックなど)、大きなマルシェなどもあるのでインテリア好きの人には面白い通りです。 通り沿いのマルシェ。 野菜、果物、牛肉、羊肉、鶏、魚、生花、他様々な一坪ショップが入っているので、市場好きの人は是非足を運んでみてください。 ただし古い市場で鶏や魚を扱っているので、日によってはかなり匂いがキツイこともあります。 通り沿いの生地店。 ここはかなり規模が大きく高級生地が多い店ですが、間口3メートル程度の小さなお店が通り沿いにたくさんあり、それぞれ扱っている生地に個性があります。 この通り沿いにあるお店はほとんどが、サロンモロカン専門店。 ソファの張地やカーテンとして使うための厚地生地、オーガンジー、タッセルやフリンジなどを扱っています。 私たちも、2011年AWのサンプル制作のための生地をカットしてもらいました。 このクッションについているフリンジ、とてもかわいかったのですが、残念ながらかなり高額で商品に使うと完全に予算オーバーしてしまいます。 生地は最近よく見かける中国製?のもの。(モロッコで売られているからと言ってすべてがモロッコ製ではありません。) ディアモロッコ/宮本 薫 https://dearmorocco.com/

マグレブのジャマエルフナ

マグレブのジャマエルフナ 今日は、初めてモロッコに来たスタッフのTと一緒なので、夕暮れのアザーンを聞くために、ジャマエルフナのテラスのカフェに行きました。 6時半のフナ広場。 屋台がてきぱきと準備され、煙がもくもくと立ち始めます。 毎日のお祭りが始まる時間です。 私たちの真下には、ラクダの置物を売るおじさん。 中々良く出来ていてかわいい置物なのですが、路上やお土産物屋さんでかなりの数を見かけます。 仕事柄、どこでどんな人が作っているのかな、倉庫にはこのラクダが何千個と積まれているのかしら・・・ と色々想像してしまいます。 こちらは重そうな荷車を引くおじいさん。 パラボラアンテナと小さな家具。どこかでお買いものしたものを、メディナの家まで運ぶ途中なのでしょう。 7時前のアザーンの時間。 モスクや屋台の灯りが美しく点ります。 モスクから、祈りを呼びかける声、アザーンが聞こえ始めると、今まで奏でられていた音楽がぴたりと止み、静寂の中に広場周辺から二重三重に重なり合うアザーンだけが聞こえます。 アザーンが終わると、また生き生きと喧騒が始まるジャマエルフナ。 おうちで頂く方がずっとおいしいモロッコ料理ですが、たまにこの喧噪のなかでエネルギッシュに食事をしたくなることがあります。 ディアモロッコ/宮本 薫 https://dearmorocco.com/

静かなマラケシュメディナ

マラケシュメディナ 昨日も今日も仕事でメディナ巡りです。 ラマダン明けは一週間くらいお休みを取る人も多いので、まだ静かなメディナです。 こんなきれいな色と光、日本から帰ってきて久しぶりに見ると一瞬立ち止まって見惚れてしまいます。.jpg” width=”690″ height=”400″ border=”0″ /> いつもは忙しいメディナも静かな雰囲気。 色合いの美しさが引き立ちます。 こんな路地の一角にどんな人が暮らしているのでしょう。 こういう鉢植え、日本の下町にもありますね。 いつもは客引きがうるさい通りも、のんびりした雰囲気です。 ディアモロッコ/宮本 薫 https://dearmorocco.com/