Medersa Ben Youssef

マラケシュ育ちの子供達ですが、新市街に住んでいるのでメディナ(旧市街)に行く事はほとんどありません。 最近は、日本やドイツで美術館や博物館に行くようになったので、モロッコの美しい場所も見せたいと思い、今日は社会見学第二弾。マドラサ・ベン・ユーセフ。

La Famille

La Famille 42 Riad Zitoun Jdid, Marrakech, Morocco (0)6 69 04 11 37 メディナに素敵なベジタリアンカフェがオープンしたと聞いて、友達とランチに行ってきました。 入り口にはとても控えめな小さな看板があるだけ。うっかり通り過ぎてしまいなかなか見つかりませんでした。トリップアドバイザーに掲載されていますが、地図が間違えているので、地図を見ながら行かないように! ジャマエルフナ、またはメッラーからリヤド・ズイトゥン・ジャディード通りに入り、ひたすら42番地を探しながら歩けば到着します。

最近食べた美味しいもの

最近食べた美味しいもの しばらくお手伝いさんのマリカが休職中だったので、ランチ食べ歩いていました。 「ザーング」のランチのメインプレート。 どこのランチでも、前菜を二皿食べたいなあと思う事が多いのですが、ここのメインは焼き加減が良くて久しぶりに美味しい!と思い120グラム位のお肉をペロリと頂いてしまいました。 フランス語の名前は忘れましたが、日本語のハラミの部分だそうです. おなじくザーングのデザート。 これもまた。 元々タルトタタンは大好きなのですが、ここのタルトタタンはもう。 皆おなかが一杯だったので、三人でデザート一皿一口ずつ食べようと私が提案したのですが、一口食べてその提案を後悔したくらい美味しかったです。   お皿が似ているので同じ店に見えますが、これは「リヤドモンソー」のモロッコ料理ランチ。 最近は前菜+メインだけのところが多いのですが、ここはちゃんと前菜+魚料理+肉料理+デザートと出てきます。 その「魚料理」が美味しかった!!「白身魚のハンシャ風?」とかいう名前のお料理でしたが、お魚メインの詰め物が繊細な味付けで最高でした。 リヤドモンソーのデザート。 ディアモロッコ/宮本 薫 https://dearmorocco.com/

ラグの競り市

ラグスークの競り市 ラグスークでは、毎日、夕方のお祈りの前に競り市が行われています。 季節によりますが、大体5時ごろ行くと、遭遇できる可能性が多いようです。 ラグスークは、スパイス広場に面して入り口があります。 広場に面して何軒かあるラグ屋の間にある細い道を入っていくと、屋根のあるスークになっており、大型店から小型店まで30軒位のラグ専門店が軒を並べています。 ざっと見ると同じようなラグを扱っている店が何軒も並んでいる様に見えますが、よく見ると、得意とするラグの種類や、店主の趣味が見えて中々面白いです。 また、このスークには、モロッコ中からラグが集められ、また、モロッコ中の土産物店や海外のバイヤーなどが買い付けて行きます。 流通の中心なので、種類が沢山あり、値段も安くなりやすい場所です。 さて、今日もラグ競り市が行われていました。 民族衣装のおじいさん達がラグを持って幾ら、幾らと言いながらラグ屋の周辺をまわります。 多分大昔から同じように行われてきたのでしょう。 価格ももちろん、ディラハムではなくて、古い通貨の単位、「リヤル」が使われます。 (1DH=20リヤル) モロッコの「定価が無い」買い物について、ぼったとかぼられたとかいう話をよく聞きますが、定価が無いお買いものと言うのは、逆の競のような物ですね。 競りは最初の指値があって、そこからだんだん高くなっていきますが、定価が無いお買いものは、店主の言い値からだんだん安くなっていきます。 競りで、例えば最初は200DHと言われたものが1000DHで落札されることも珍しくない訳で、逆に最初1000DHと言われたものが200DHで購入されることもありと言う感覚です。 なので、高値でまとまればラッキーと言う感覚で最初の値段を付けてくるわけです。 プロ同士であれば、大体どのあたりでまとまると言うイメージがあるので、例えば売り手も買い手も300DH位かな、と思っている商品だと売り手は500DHと言い、買い手は200DHと言い、 あっという間に中間を取って300DH前後でまとまるのですが、(そんな面倒なことをせずに最初から300と言う場合もあります。) 相手が価格を分かっていない場合は、売り手は1000DHと言ってみて、観光客は相場が分からないので100DHと言ってみて・・・と言う感じになるわけです。 もちろん、観光客が相手だからものすごい高値で売ってやろうと思っている人も居ますが、数は少ないです。 ちなみに私の個人的な感覚ですが、卸値が300DH位の商品であれば、お店の仕入れ値は250~280DH位なので、一点だけ購入する観光客の場合は500~600DH位が相場かなと思います。 それを、まとめ買いで300DHで買った人がいるのに、私は600DHで買った。300DHもぼられた!と言うのはちょっと違います。 特にラグは、元の価格がこんな競り市で決まるような性質のものなので、価格なんてあって無いようなもの。競りに参加した人がこれは良質で希少価値があると判断したら値段は跳ね上がりますし、どこでもありそうなものと思えば値段はあまり上がりません。 どこで買うと良いですか?と聞かれることがありますが、私が何かを購入した際に良い印象を持ったとしても、数か月後には店のオーナーや売り子が変わっている事も珍しくありません。 お店に入ってみて、売り手の人柄がよさそうで商品の陳列が丁寧で大切に扱っている雰囲気だったら、 そのお店が良いお店なのだと思います。逆に悪い気が流れていそうな空間では良い買い物は出来ません。 さて、ラグ競り市に集まるのはこんな人々。 最近は洋服の人が増えてきたマラケシュですが、何故かこの競り市には民族衣装の人が集まります。 競り市には一般人は参加できませんが、この雰囲気を見るだけでもかなり面白いのでは、と思います。 ディアモロッコ/宮本 薫 https://dearmorocco.com/

アースカフェ(EARTH CAFE)

アースカフェ(EARTH CAFE) リヤドズイトゥーンカディーム通りを直進、メッラーから見て四番目の小道を左に曲がったところに、マラケシュでは珍しい、ベジタリアン向けカフェレストランがあります。 私は、意識的に新規開拓しないと、一度美味しいと思ったお店に何度も通い、全く同じ物をオーダーしてしまう事が多いので、今日は買い付けの途中でこのカフェに入ってみることにしていました。 すでに時計の針は3時過ぎ。 私もスタッフOも血糖値が下がりすぎ、今すぐ糖分とカフェインを補給したい気分です。 「ベジタリアンのカフェですか・・・もっとしっかり食べたいですね~」 「タンポポコーヒーとかしかなかったらどうしよう。」 「じゃあ食後のコーヒーだけフナ広場で頂きますか?」 と言う会話を交わしつつ歩いていると、頭上にカフェの目印が見えました。 細い道を入ると、可愛いカフェがありました。 Earth Cafe http://www.earthcafemarrakech.com/ 毎日営業。11時から夜遅くまで。 N 2, Derb Zawak, Riad Zitoun Kedim, Medina, Marrakech 店の中はこんな感じ。 店内はスタッフOが大好きなレモンイエローに塗られていて中々キッチュで可愛い感じ。 一階席が満席だったので二階席へ。 中々良い感じです。 が、私たちが座ろうと思った席には先客が・・・ ちょっと汚れた猫ちゃんがファブリックカバーの椅子の上で気持ちよさそうに寝ていました。 割とそういうところはルーズな感じなので、潔癖症の方には向かないカフェかもしれません。 メニューはボードを見て選びます。 とにかく無茶苦茶おなかが空いていたので&ベジタリアンフードは良く分からないので、「一番人気なのはどれ?」とお兄さんに聞いて、3番と7番をオーダー、飲み物は「オレンジ&アップル」と「オレンジ&キャロット」をオーダーしました。 手前が「オレンジ&アップル」奥が「オレンジ&キャロット」。 7番。 3番。 全てこのカフェの農園で育てられたBIOの野菜や果物を使って作られたと言うベジタリアンフードは、野菜の濃い味がしっかりして中々美味しかったです。 ただ、私がオーダーした「ベジバーガー」はひたすら巨大なマッシュポテトの塊りで、一週間分のジャガイモを食べたような気分でした。 また、Oがオーダーした3番はパスティリャの様な料理で中にたっぷりヤギのチーズが入っていました。 このチーズもかなりナチュラルな癖のある味だったので、好みが分かれるかもしれません。 階段脇にはアンティークバケツ。 インテリアはモロッコ・ベルベル的なセンスと60年代っぽさがうまくミックスしていて非常に可愛かったです。 WIFI使いそうな外国人のお客さんに好まれそうなカフェだったので、当然あるだろうと思って聞いてみたところ、ありませんでした。 かわりに共有のノートPCが一台ありました。ちょっと残念。 エッサウィラにも姉妹店が出来たそうです。 ディアモロッコ/宮本 薫 https://dearmorocco.com/  

リヤドズイトゥーンカディーム Rue Riad Zitoun el Kdim

リヤドズイトゥーンカディーム Rue Riad Zitoun el Kdim メッラーの大通り、Avenue Houmman el Fetouakiの突き当りあたりから、ジャマエルフナに抜ける通りです。 有名リヤドや安宿街に通じる小道(Derb)が沢山出ている通りです。 通りの意味は、「古い方の『オリーブの館』通り」とでも訳せばよいのでしょうか。並行して「新しい方の『オリーブの館』通り」があり、そちらには外国人経営のブティックが何軒かあります。 メッラー方面から通りに入り、左手に見えてくるのは古タイヤを使ったリサイクル雑貨屋さん。 昔からモロッコでは、古タイヤをバブーシュの裏に張って外履きにしたり、ハンマム用のバケツにしたり、リサイクルが盛んでしたが、最近は新しいデザインの古タイヤリサイクルが注目されています。 こんなのとか。 この看板は不動産屋さん。 このお店が不動産業も兼ねているのでしょうか。 道端では、古いプレートやティーポットが売られていました。 この何気ない感じ、可愛いですね。 半開きのドアの中には真っ黒な仔馬。 ディアモロッコ/宮本 薫 https://dearmorocco.com/  

メッラーの素材屋

素材屋 休憩の後は素材屋さんへ。 ご覧のとおり、メッラーには面白い素材が沢山あるのですが、問題は、リピートできるものが少ないこと。 一点物や売り切り商品であればいくらでも面白いものが作れるのですが、100個以上のオーダーに対応できる素材と言うと、限られてしまいます。 「これ可愛い!」と思って聞いてみると大体が「これはもうオーダーが出来ない。昔からある在庫だから」とか、「これももう、作れる職人が居ないからあるもの限り」 とか言われてしまいます。 職人が居ないと言われると、ありものすべて買い占めてしまいたくなりますが、それでも、一種類に付き10個とか20個とかそういう単位でしか作れないものが多く マラケシュが便利になり、女性の学歴が上がっていくことは素晴らしいことなのですが、その裏側で手仕事が失われていくことは残念な事です。 写真では、肉眼で見たときの素晴らしい色合いがお伝えできなくて残念なのですが、この素材屋さん通り、色が本当にきれいです。 ペパーミント色の壁、マラケシュピンクの壁、緑と赤のモロッコの旗、極めつけが、閉店中の印に無造作に掛けられた紫色の生地の色。 結局今日は、この四色のフリンジ他、いくつかサンプルを購入して、素材屋さんは終了です。 ディアモロッコ/宮本 薫 https://dearmorocco.com/