公共フェリー。ベルリンの夏

本日も最高気温は36度。
ヨーロッパの個人宅のエアコン普及率は5%だか6%だかとニュースになっていますが、もちろん我が家にもありません。
ベルリンの緯度は52度。北海道のさらに北にあるため、冬の寒さは問題になっても、夏の暑さは問題にならないはずの街だったのです。
でも、越してきてから三年目の夏ですが、毎夏“猛暑”と大騒ぎされているような・・・一昨年の夏は、猛暑日にうっかりガラス張りのイタリアンレストランに入ってしまい、ピザ釜からの熱とガラス張りの温室効果でグダグダになりながらピザを食べたし、去年は酷暑の東京から戻ってきたら、ベルリンはベルリンで暑く、扇風機が売り切れて手に入らないという悲惨な思い出があります。

今日もパソコンが熱を持って仕事にならないので、退屈している息子を連れてヴァンゼーへ。ヴァンゼーは、西ベルリンにある湖の名前です。

ヴァンゼーには湖水浴場もあるのですが、前に泳いだことのある娘によると、あまり綺麗ではないということなのでパス。
乗り物好きの息子と一緒にフェリーに乗ってきました。

ベルリンには、公共のフェリー路線が6本あり、今日利用したのはその一つ。
S Wannsee からAlt-Kladowを20分で結びます。
朝6時から夜8時まで、一時間に一本、毎時00分に出発します。
チケットは、ベルリンAB期間チケットが利用でき、ウェルカムカード、一日券も使えます。
乗船時のチェックはありませんが、乗船中に確認に回ってくるので、すぐに出せる様にしておきましょう。

湖面にはヨットやボートが浮かんでいました。
ベルリンでは、「趣味はボート、趣味はヨット」という人が結構いるのですが、私が聞いたことがあるのは全て男性。女性でボートを持っていますという人にはまだ会ったことがありません。
今日見かけたヨット&ボートも全員男性が操縦していました。
ヴァンゼーの岸にもたくさん停泊中でしたが、ヨット。
車と違って完全な趣味。
それも夏の間しか使えません。
もっと小さな湖で見かける、上質のゴムボートで良いんじゃ・・・?
と思いますが、男のロマンなのでしょうか。

ちなみに、グリルボートというのを見かけました。
ベルリナーの友達によれば、名前そのまま。
ボートの上でバーベキュー&ビールを楽しむためのボートです。
6人くらい乗れるので、みんなで割り勘で楽しむのだとか。
ベルリン人はバーベキューが大好きなのですが、ほとんどの公園で禁止されており、どこで楽しむのかと思いきや、ボート・・・。
それは楽しそうです。
でも、操縦士がつくわけでもないので、みんなで楽しく酔っ払ってどこかに漂流していってしまいそうですが、海ではないので問題ないのでしょう・・・

そんなことを考えながら湖面を眺めて居たら、20分の船旅はあっという間に終わってしまいました。夏のベルリンには、遊覧船からカヌーまで、様々な乗り物がありますが、この公共フェリーもちょっとした船旅気分を味わえるのでオススメです。

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